緊急事態宣言がだされても生きている限り、すべての動きをとめることはできません。
リモートやデリバリーなど、人との接触を減らす様々な取り組みで、人間関係からのストレスからは解放されています。
だけど、やっぱり人恋しい。。と思うのは皆感じてますね。
花も同じく命があり、自然の摂理に従い、黙って咲いて、だまって散る、淡々と。何あっても毎年同じ時期に咲いては散っていきます。
今はシャクヤクが出回りますね。
庭先の草木を美しく室内空間に取り込むことで、客をもてなす華道の背景には、無心に命ある花と向き合う中でその人自身も癒されることを本能的に知っていたからでしょう。
花に触れる時間を大切にしたい、より人と深くつながるために。