15~19歳の学生が海外に滞在し、言語や文化を学ぶロータリークラブの支援による青少年交換は世界100カ国以上で実施されています。自己負担は往復航空券など渡航にかかる費用、その他は互いの子供が行き来する各ホストファミリーが負担します。
7月19日(木)、梅雨の晴れ間に新潟東ロータリークラブがお迎えしたドイツからの学生を日本伝統文化でおもてなししました。大先輩の素晴らしいお茶室とお道具、浴衣も気に入ったようでそのまま着て帰っていきました。
お茶やお花を知っていると、世界中のどんな人とでもすぐに共通言語が見つかります。今の時代、古き良き日本の伝統はお稽古を通じてでなければなかなか実感することができません。1人でも多くの日本人がその大切さに気づき、お稽古場の門を叩いてほしいと思っています。
新潟県の木 椿
忙中閑 単なる時間管理技術ではなく、心のあり方や生き方そのものに深く関わるもの。忙しさ野中でいかに心の静けさを保ち、自己を見つめ直すかが、豊かな人生を送る鍵となるそうです。
菓子皿にも椿