花守の日々

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1月15日 新潟のどんと焼き

日本の火祭り

何が燃えていると思いますか???

日本の小正月(1月15日前後)に行われる火祭りの行事です。

ロシアでは、冬から春の訪れを1週間かけて祝うマースニッツァと呼ばれる慣習があり、最終日には自然の消滅と再生のシンボルである神話上の女性像を象った人形を燃やす行事が行われています。

 

日本では主に正月飾りを燃やします。

その代表する門松は、

竹や松で作られた飾りで、毎年お正月に各家に豊作や幸せをもたらす神様が迷わずいらっしゃるためのしるしです。

神様と共に、役目を終えたお正月飾りを見送り、無病息災・五穀豊穣を祈る行事です。

新潟では、この火で焼いたするめを食べます。

「一年中無病息災で過ごせる」そうです。

 

 



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