新潟の華道人口比が他県と比べてどうなのか、わからない。
仲間を増やすために、
華道の魅力的を伝えるため、
どうやったら、既存の敷居が高いというイメージで敬遠されないよう、
様々なワークショップなど試行錯誤を繰り返してきた。
新潟の自然と
新潟産の花卉と
茶道と
音楽イベントと
思いつくコラボは何でもやってみた。
自分が入門した当初に感じた感動が何だったのか、思い出しながら、
”自分が行いたいこと”より
”人が体験してみたいこと”は何かに重点を置いて。
移動が制限されている今、そして家で過ごす時間が長くなった今、
地域、家族との繋がり、身近な出来事、そして暮らし方が見直されていると思う。
”床の間”や”茶の間”がないかもしれない。
でも家族の集う場、一人暮らしでも、心を寄せる花のある生活をどのように実現するか。
これからも華道の可能性を広げていきたい。