花守の日々

日ロ文化交流プロモーション

桜を見る会 INウラジオストク

5月19日、20日 沿海州植物園

桜に続き、日本列島では春の花―藤や花水木などが気候の変動で一斉に咲きましたが、北の国ロシアではこれから桜の開花を迎えます。どのような経緯でウラジオストクに桜があるのか、これからお聞きしたいと思いますが、外国の方にとって日本といえばやはり桜です。5月19日、20日に沿海州植物園で行われる桜を見る会には一般来場者の他、様々な方がいらっしゃいます。ドレスコードは和装とのご指定、それでいけばなのデモをして、筆で何か書いて、お茶も点てて、、、と完全日本人武装で臨みます。大勢のロシア人の中でたった一人の日本人でいても全くさみしい思いをしないのは、彼らの懐の深さと優しさがあるからです。繊細な日本伝統文化が彼らの心に共鳴しいつも深いところで心の交流が生まれます。日本ではそれは師弟関係の中で伝えられたもの、では今の時代は?、いつも自身に問い続けています。



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