新潟の児童をZOOMでロシアの友人、美術講師のアンナとつなぎ、粘土工作を指導してもらいました。
ロシアでは幼少期の頃から、容易に色と形を無数に生み出せる粘度工作が広く行われていることは知っていました。指先を動かし、基礎的なことを学んでいるから、色彩感覚、個性的な発想力が生まれると思っています。
でもそれはアカデミックなやり方で今の日本?新潟?では古いと言われました。教える→褒められることをモチベーションにする子供たちの成長に、自由な発想力は生まれない、だから幼少期から好きなように、自分で考え、させてみるとのことです。ある一定の基礎を身につけることも、個人の創造力をそいでしまうということでしょうか???
信念はかえず、やり方を工夫しながら、違いに文化背景の違う日本とロシアが楽しんで、そしてより良い関係を築いていかれるような、そんなイベントを今後も考えていきたいと思っています。