お花をいけるチャンスがあることに感謝して。
今回は、新潟市北区伊藤園芸さんのデルフィニウム、かすみ草、葉牡丹を使用しました。
”郷土愛が文化を育む”
って、ちょっと前に地元の政治家に伺いました。
素敵な言葉。
私なりの郷土愛への関わり方。
2日かけて解消した大雪による関越道立ち往生。生命をチカラ強く育む雪国。だけど時折こうして私たちの暮らしを容赦なく阻む。雪と氷の中で救助を待つ気持ちをキンセンカに。
お正月のお花のメンテナンスを除いて、これが2021年の初生け。
新潟は元旦から大雪です。すっぽりと雪の世界に埋もれた新潟市北区の生産者の元になんとかたどりつきました。足でいけよ、ってこういう形も有りですね。雪とみぞれの中で懸命に咲くデルフィニウムをいけあらわしました。そして、もちろん新潟市産のチューリップ
松の内過ぎたけれど、新年最初の例会。だから松、千両もいれて、デルフィニウム、かすみ草を使って、大雪の新潟のお正月をいけあげました。
降りました☃️
咲きました❄️
新潟市もすっかり雪国です。
きれいだったなあ。
心が洗われる感じ。
透き通った優しい色
でも
凛とした表情で
他の花を寄せつけない
個性があった。
村上の 百合
を救済して
オール新潟で。